■携帯を見ると知らない着信履歴が・・・■憶えの無い着信は無視■すると再び着信、電話の主は"ナヤム君"■掲示板を見ての便乗希望です■大いに結構!彼をピックし三重にGo!■ナヤム君は20歳のスケーターでTHぽっい滑り■三次元スケートも期待できる注目株です■そんな彼を引き連れ#06"イチゴ畑"へ■今回も鵜方で"B7"を覗いてみる?と尋ねます■"見たい"そうなので寄り道を■OPENは11時なので柵越しにパークを眺めます■特に反応は無く、若いアール中の感心は1589にあるようです■到着して見ると・・おっー!地面だったフラットエリアがアスファルトで敷き詰め完成している■TERUSURF氏の情報には感謝したい■今回のツアーで"ナヤム君"は山海道新聞の画像だけではパークの概要がイメージ゙しずらく■自分の目で確かめて見たかったようです■社の方は超長いボトムを挟んだスピリット・クォーターと最もアールの立っているアニマルチンのクォーター(約してアニチン・クォーター)の感触を確かめたかったのです■集って来たスケーターも22歳の若さにしてDEVOを聞く中川氏■津から通いミニ・LRボウルを実に滑らかにパワフルにおそらく現在最も滑れているであろう鈴村氏26歳の一行3名■日曜の滋賀組とは別働隊のクールなスケーター2人組み■加えてローカルのサーフスケーターと化したWaxさくらもと氏達も加わり■盛り上がりまくる"いちご畑"でした■オープンを前にスケートパークもスケーターもお互い初めて同士のお付き合い■この興奮状態は今この時にしか味わえません■ラインどりも全くの白紙で自分達の滑った後が道になるのです■そこで初めて訪れるビジターにアドバイス、決してコンクリートに逆らわない事です■綺麗なアールに慣れたボーダーは滑り出しの10分で息切れパンプアップ状態に陥ってしまいます■頭の切換えが出来る人のみブランコ滑りを脱却し、流れるスケートを満喫できるのです。(社)
山海道新聞
タイトル
2003. 10. 25(sat)
アイコン
"1589" Family
Corner-G  "ナヤム君"
社会マン
"DEVO" Nakagawa 50-50
  
−山海道掲示板
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : HOT! 九州D
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS